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ダイハツの新型ＭＯＶＥが、昨年１２月２０日の発売開始から一ヶ月間で、累計受注台数が約２１０００台になったそうです。

月販目標の１２０００台を上回り、好調な売上のようです。


★新型ＭＯＶＥの特徴は・・

◇２９．０ｋｍ／Ｌという低燃費。
(スズキワゴンRの２８．８ｋｍ／Ｌをわずかに上回る)


◇ハンドリング性能がアップ
ローダウンサスペンションとフロントスタビライザーが全車に標準装備となりました。

ローダウンサスペンションにより、車の重心が低くなりました。(車高が１５ｍｍダウン)
フロントスタビライザーというのは、
カーブで必要以上に車が傾くのを制御し、安定した姿勢で走れるようにするためのもので、これにより車の安定性が増しました。
(ワゴンRにはフロントスタビライザーはついていない)

◇軽自動車トップの静粛性を実現
原音の低減や吸音・防音材の再配置などにより、軽自動車トップの静粛性を実現。
(吸音・防音材は、たくさん装置すればするほど重くなり、燃費には不利になるものだが、ワゴンRを抜いてトップの低燃費を実現している)


◇衝突回避支援システム「スマートアシスト」(軽自動車では初)

【低速域衝突回避支援ブレーキ機能】
フロントグリル内に赤外線レーザーレーダーを搭載し、約４〜３０ｋｍ／ｈの低速で、追突の可能性がある場合に緊急自動ブレーキが作動し、追突を回避するもの
【誤発進抑制制御機能】
アクセルとブレーキのペダル踏み間違えによる急発進の抑制
【先行車発進お知らせ機能】
信号待ちなどで先行車が発進しても自車が進まない場合に、ブザーとメーター内の表示でドライバーに発進を促す
【横滑り防止装置(ＶＳＣ)】

この「スマートアシスト」は、ブラス５万で装備できるようです。
従来は、ＶＳＣを装備するだけで約６万かかっていたそうなんで、かなりお得になってるようです。

顧客の６割は、スマートアシスト搭載のグレード車を選んでるそうです。


車体価格は、
ムーブ(１０７万〜)
ムーブカスタム(１３０万〜)


売上が好調なのもわかるよな気がします。
これからこの車に買い換える人が増えるでしょうね〜。

高齢者のペダル踏み間違え事故がよく起きてるので、高齢者にもお勧めですね。