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かつて甲子園で名勝負を演じた和歌山県立箕島高野球部の監督に、
２０１１年に亡くなった元監督の名将・尾藤公さんの息子で、現箕島高野球部コーチの強(つよし)さん(４３)が、
３月１日から就任することになったそうです！

強さんは選手時代、当時の監督・公さんから指導を受け、高校２年夏の選手権和歌山大会で、エースとして決勝進出するも敗退し、結局父親と共に甲子園の土を踏むことは実現しませんでした。
昨年秋から野球部コーチに就任していました。

箕島高・板谷校長は
「選手に甲子園の土を踏ませてほしい」と期待しているようです。


箕島高野球部は、
尾藤公監督時代、７９年の春夏連覇を含め、甲子園で４回の全国制覇を果たしました☆

７９年夏の選手権大会では、３回戦で石川・星稜高と対戦し、延長１８回サヨナラ勝ちという激闘を繰り広げ、高校球史に残る名勝負として語り継がれています。

尾藤公さんは、９５年に監督を退任するまで、甲子園に春夏計１４回出場しました。

智弁和歌山・高嶋監督との戦いも高校野球ファンとして楽しみです！

毎年５月の連休に、智弁和歌山グランドで、智弁和歌山と箕島との練習試合が行われてるので、興味ある人は見に行ってみては？(一般見学可能)