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今日、みなべ千里丘球場にて行われた練習試合・智弁和歌山―南部を見てきました！

試合前から風が強く、試合中には雨も振り出し、風雨にさらされながらの観戦でした。

一回表・智弁の攻撃
城山くん二ゴロの後、岩佐戸くんセンター前安打、西川くんライト前安打、四番山本くんはショートゴロで、ゲッツー！

一回裏・南部は、満塁にまでするも後続凡退。

二回裏・南部は、センター前安打とデッドボールなどで三点先取！

三回表・智弁は、四番山本くんがスライダーをバットの先で、ショート頭上を越す左中間へのタイムリーツーベースで二点返す！

南部の先発ピッチャーは球が走ってたためか、智弁打線も空振りするなど、なかなかとらえきれてなかったです。

三回裏からは智弁のピッチャーは、古田くんに交代。古田くんは南部出身なんで、今日はどんな気持ちで南部打線に投げてたんだろう。

四回表から南部は左腕投手に交代。
このピッチャーも内角低めに真っ直ぐとスライダーがよく決まってました！

四回、五回、六回と両者無得点。

七回表・智弁は、城山くんが右中間へタイムリーツーベースで一点追加！
この直後、セカンドランナー城山くんが、南部の投手が二塁へ牽制した時に三塁へ走りだしてしまい、サードと交錯するもセーフ！
が、後に高嶋監督からかなり怒られてました。

八回表にも、智弁はランナーを出し、内野ゴロの間に一点追加。

最終回智弁は、ランナー出すもバントミスでランナー送れなかったりで後続凡退。南部は、ランナー三塁まで進め同点のチャンスつくるも後続凡退。試合終了。
南部の投手は、すごくいいピッチングしてたので、夏の大会には智弁の強敵になりそな感じがしました。


ところで、試合前、ブルペンで投球練習していた球がそれてしまい、「危ない！」という声がしたと同時に、ベンチ前に立っていた高嶋監督に直撃！高嶋監督は仰向けに倒れたまましばらく動かない状態でした…。

しばらくして何とか起き上がり無事試合の指揮をとってました。

大事な甲子園の試合を控えてるだけに、明日以降の高嶋さんの体が心配です…何も後遺症がなければいいのですが…。

智弁打線も(土)、(日)、(月)と連戦で疲れが出てるのかな？
何とか大会当日にピークの状態をもっていけるよう頑張ってほしいです！